■失敗したときは「やっぱりだめや〜」から「くっそ〜」と言おう
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皆さんは、失敗したときに何を思いますか?
「やっぱりだめや〜」と思いますか?それとも「くっそ〜」と悔しいと思いますか?
「失敗」は、あなただけじゃない。
みんな人生は多かれ少なかれ失敗の連続なのです。
失敗して悲観的になる人と克服する人の違いはたったひとつではないでしょうか?
失敗したときに、「くっそー」と悔しい気持ちを持つ人と、「やっぱりだめやー」とだめ人間を演じる人に別れます。大切なのは、失敗を悔しいと思う気持ちを持ち、悲観することなく真摯に反省し諦めずに努力する。そんな人にのみ大きな未来があります。
「失敗」しているとの多くは新しいことをやろうとしたとき。今までに「経験」したことをやっているときは、あまり失敗はないのです。ですから、「失敗する」と言うことは「新しいことをしていること」「大きな未来に向って伸びてるとき」なのです。
しかし、「失敗」すると怒られます。怒られるのがいやだから、怒られないように隠蔽したり、ごまかしたりする人がいます。当然、それでは破滅に向っていきます。
また、「くっそ〜」と悔しいからと言って、闇雲にやってもうまくいきません。 まず、「失敗したこと」に対して、感謝することが大切です。失敗すると怒られます。
そのとき、怒られたおかげで、改善が出来て喜んでいただける、人の役に立つことが出来る。と思うことです。
そして、希望(ビジョン)は、絶対に失わないことです。信念に基づき希望(ビジョン)に向って走り出すと、必ず達成できるのです。
それが、人の役に立ち、何度失敗しようが諦めないかぎり、意味のある失敗であり未来につながるのです。
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■ 順調は堕落の始まり、失敗は天国への階段
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人には役目が与えられています。どんな人も、乗り越えられないような苦しみや悲しみを与えられることはありません。だから、絶対逃げたらいけません。
逃げたときから暗黒の始まりとなります。「順調」とは、ぬるま湯と思ってください。だから、今自分がぬるま湯に入っているとしたら、出たくないからさらなる挑戦はしたくなくなります。
なぜなら、それに伴う困難から徹底的に目をそらそうとするからです。結局その人の成長を止め、結局小さな人間になってしまうのです。
つねに、成長している人達を見てみると、いつも問題や困難やピンチに直面しているのがわかります。それは不運でもなく、いきあたりばったりでもありません。その人が常に新しいことに挑戦しているからです。だから、成長しているときの安住はあり得ないのです。
例えば、弊社の「森下」がオセロで「段位」を取得しましたが、それまでには、多くの困難やピンチなど不運とも思えるような境遇があったでしょう。しかし、とことん試練や苦悩と言う、自分の可能性をどんどん広げる試練を与えてもらい、それを乗り越えた結果なのでしょう。
仕事でも同じことが言えます。伸びる力のある人には、たくさんの試練が与えられています。仕事は出来る人のところには、あふれるくらいの仕事が集まって来ます。だから、いつも忙しく仕事に明け暮れ、重荷を背負い、重圧に苦しむ人は、有能で成功する人と決まっています。
反対に、仕事の出来ない人には、ひとりでやるような、それなりの仕事しかこなくなります。
問題もなく困難もピンチもなく、平穏無事で成長し収入を増やすことはありえないのです。
問題が解決して、不安材料をなくし、充分に開発の時間をとり、完全な状態で製品化することが、出来ればいいのに・・・と考えるでしょう。
しかし、そうなれば「チャンス」は、なくなるのです。
「チャンス」とは、問題を解決する過程で得られる能力、困難を乗り越える能力開発。不安材料を経験材料にする能力。スピーディな開発力をアップして行く過程そのものが、成長し収入を増やす最短手段だと言うことを肝に銘じて仕事に取り組みましょう。
そのため、「もっと時間があれば・・・」「もっと人財がいれば・・・」
「充分時間をかけて・・・」とやれば、問題もなく困難もピンチもなく、平穏無事で完全な状態で製品化できるかと言うと、答えは「ノー」です。何故なら、もっと時間があって、もっと人財があって、時間があれば、多分違う道を挑戦するはずですから・・・
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■ 企画開発力・営業展開力を磨く
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アクアメディカルの「コア」は、企画開発力・営業展開力であります。
これは、単に会社の理念や考え方ではなく、従業員一人一人の「感性」が司って創り上げているものなのです。
一般に中小企業が勝つ方法として=人・もの・金と言われていますが、この中で、「もの」では勝てません=ハイテクが進んで差をつけることが難しくなってきたから。
では、「金」ではどうか、金でも勝てません=中小企業は資金が乏しいから。だから、人で差をつけるのです=知識・技術25%、行動力25%、そして、感性50%にすることです。これは可能なのです。
日本人は戦後教育を「左脳の訓練」を続けてきた。そのため、自然の音を聴いても 蝉=ミーンミーン、蛙=ゲコゲコ、水の流れ=サラサラと言う様に、日本語は言葉が多すぎて左脳で考える。そのため、行動を起すときに必ず、その「意味」を考える。脳の大半は右脳が占めているのに、使っているのはいつ左脳ばかりです。だから、いっぱいいっぱいになって苦しんでしまう。そして、苦しむとまた左脳を使って考えたり、〜ねばならないとなって、また苦しむ。
日本はIQ=知能指数を高める。アメリカはEQ=感性指数を高める。EQが高くなると、表現や表情が豊かで遊びながら仕事が出来るようになります。
どうやったら感性が豊かになるのでしょうか?
@ とにかく外へ出て、見方を変えてみる
旅の恥は掻き捨て・・・かっこつけずにチャレンジする
いろいろなものに興味を持って体験する
様々なものを逆の発想をする・・・
携帯電話を見て=これって浄水器にならないかなあ
ちょっとしたことに感動する・・この花ってきれいだなあ
A 非合理になってみる
理屈や理由無く、やってみること
意味の無いことに、チャレンジしてみる
子供にもどってバカなことをしてみる
B 今、ここに集中する。
何も聞こえない、自分の世界を創る
一気にやりきる
絶対、先延ばしにしない
今消費者は、ものの良し悪しだけで、ものを買わない。無意味なもの使わないものによさを求めて、「感性のあるもの」「感動できるもの」を求めているのです。
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